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2024年3月25日
地域医療連携推進法人を認可 富良野圏、道内4カ所目
富良野協会病院(吉田秀明理事長、角谷不二雄院長・255床)を運営する北海道社会事業協会、富良野市、中富良野町で構成する「ふらのメディカルアライアンス」は、地域医療連携推進法人として道の認可を受けた。富良野圏域の医療機関や介護事業所が一体となり、機能分担、業務連携を進め、住み慣れた地域で必要な医療・介護サービスの提供体制構築を目指す。道内4カ所目の連携推進法人で、代表理事には角谷不二雄富良野協会病院院長が就く。
根室市立 開腹術後の早期離床へ
介入マニュアル作成 平均入院期間が半減
根室市立病院(川本雅樹院長・135床)の外科病棟は、高齢患者の開腹術後の早期離床を促すため、看護師の介入を平準化するマニュアル「術後離床シート」を作成した。平均離床達成日が早まり、合併症の予防、入院期間の短縮となったほか、応援業務の看護師でも一定水準のケアを患者に提供できるようになるなど、活用効果が表れている。
道、医療法人合併5件を認可 恵信会、積信会、讃生会、大空、北斗
道は、地域医療連携推進法人(ふらのメディカルアライアンス)、法人合併5件をはじめ、病院1件、医科診療所12件、歯科診療所6件の医療法人設立と解散17件などを認可した。
道医 ICT活用ネットワーク構築など実践報告
多職種連携体制整備の利点学ぶ─医療・介護連携オンライン勉強会
道医は医療・介護連携勉強会をオンライン開催した。道内3医療機関・法人の関係者3人がICTによるネットワーク構築、顔の見える関係づくりによる多職種連携体制づくりの実践内容を報告。3人は費用、セキュリティといった課題も含めて体制整備のメリットを強調した。
●道医代議員会 松家会長 開院89人増、組織力強化に弾み
日医役員選「松本会長の続投を」
●五稜会復職支援デイケア リワーク認定施設に 患者の信頼向上を促進
●22年がん登録状況 胃・肺・子宮頸部が減少 乳房増加、大腸横ばい
●24年度介護報酬改定効果検証 高齢者施設と医療機関連携体制など4項目
─9月実施、厚労省
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