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2024年11月26日

ケア12月号を発行

ケア12月号を発行いたしました


今月の特集は…


シルバー世代を生き生きと暮らす元気生活のメソッド―クラブ活動、生前整理、運動、相続』


 人生100年時代。健康寿命を延ばし、最期まで前向きに生き生きと暮らすのは誰もが理想とするところ。生活環境のリフレッシュを兼ねた生前整理、積極的に活用したいクラブ活動、介護予防につながる運動、そして終活で気になる相続のことなど、シルバー世代を元気に生活するためのメソッドを紹介する。



高齢者の睡眠―規則正しい生活で睡眠の質を高める』


 睡眠は加齢に伴い時間が短くなるほか、眠りが浅くなっていくなどの傾向がある。「若い頃のように眠れない」と不安を抱く高齢者は多いが、睡眠で大事なのは時間の長さではなく質を高めることだ。高齢者の睡眠の特徴や快適な睡眠のポイントなどについて、市立病院前老年内科メモリークリニック(中央区)の中野正剛院長に伺った。



中高年期こそ身につけたいレジリエンス―心のしなやかさが強さになる』


 レジリエンス(resilience)とは、回復力や復元力、弾力性を意味する言葉。心理学では、逆境や困難な状況に直面したときに自ら回復する力を指し、昨今は医療や介護、企業等の研修などさまざまな場面で用いられている。中高年期にこそ求められるレジリエンスの身に付け方について、株式会社アットマーク代表取締役の佐高葵月代氏に解説していただいた。

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